くそ雑多なひとりごと
時系列順で見る  ❘   memoトップへ  ❘  

銀魂とかウィッチウォッチみたいな作風の作品(ギャグ主体ではあるが真面目なシリアスもできるみたいなやつ)にありがちな、『おおよそのキャラがギャグ要員になれる空気感』みたいなのに昔からぼんやりした憧れがある。

なんていうんだろうか、こう……ギャグマンガをやりたいわけじゃないけど、コメディ色があるのは非常に良いこと、というような価値観があるのだろうか。どんなに真面目でシリアスそうなヤツが出てきたとしてもある程度ギャグに巻き取れてしまうの、すごく良いと思っていて、そういうところに魅力を感じていたせいで一人だけコメディムードに巻き取られる気が皆無な高杉晋助が大の苦手だったくらい(ええ…)(今はまあそういう存在もスパイスかも…くらいには思えてる)

自分でやるとけっこう普通に真面目になってしまうので、コメディ崩しができるのってセンス(センスって言葉使いたくないけど~~~~~~~)だよな~~~という気がして、いいな~~~ってなる。

これはデフォルメの効いた絵柄に対しても近いことを感じているかも。ミニキャラ的なデフォルメではなく、四~五等身くらいのシンプルデフォルメ。真斗先生みたいな

コメディっぽいノリもデフォルメも、自分はそれなりにやっている方だと思うけど、いかんせん中途半端で振り切れていないのが地味コンプレックスなのかもしれない。デフォルメするにしても骨の存在を意識から切り離せないし、コメディをやるにしてもシリアスなキャラはなかなか転がしきれない感覚。

いや、自分の絵やマンガは好きだけど。どうしてもなんか振り切れないヤツだな~という目線があるな~。いや、どっちが優位というわけでもないと思うんだけど。シリアスなキャラは崩さないのが魅力につながるケースも多いし。多分好みの話


多少シリアスでもこういう雰囲気には積極的にしようとしているな。トヤマ氏は
(キャプション自動取得対象外)
このシーンはギャグでもコメディでもおふざけでもないけれど。なんていうんだ……?ツッコミのような挙動が発生しているシーン(?)