くそ雑多なひとりごと
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ラザロ、アクション相手の警備員モブ群の中に腕っぷし強めの女性がいたり、太ましいアク強めギャルハッカーが強キャラだったり、あんまりアニメにいない存在が当たり前みたいな顔でいて楽しいアニメだと思う。

なんか私の好みとして、そういう『あんまり見ない存在の属性がそうであること』をフューチャーする感じではなく『当たり前みたいな顔して存在してる』感じに嬉しさを感じるな~

こういうビジュの女ってアニメだと割とこう、『性格悪くてざまあするための装置』にされがちなんだけど、彼女はねえ、装置ではなくちゃんと個の人格があり、気持ちがよくカッケー敵(敵というよりこの話におけるライバル?)でしたよ。

ラザロ5話のポップコーンさんカッケー女すぎ

『前橋ウィッチーズ』5話見た。マイ編完結。うーん、良い……。

マイから優愛への矢印って端的に言えば激重感情ってやつだけど、そういう関係性の相手キャラクターが別に光の善人でもなんでもない“ヤなとこも含めて割と普通の人”なのがマジで絶妙だなあ。たまたまその時欠けたピースにはまった人がかけがえない存在になる感じというか………優愛にとってマイは多数のうちの一人だけどマイにとっての優愛は1/1の存在というか、そういう不均衡って割とあることだと思うので、「ああ…」となる。

フィクション的にはこういう相手にこういうちょっとヤなヤツを入れるのってあんまり美味しくないからあまり見ないけど、現実的に考えるとかなり“ある”やつで、そこを切り取ってくるのめちゃくちゃすごいな。これはアズアズの時も思ったけど

それと今回も結論の出し方がめっっっっっっちゃいい。安易に考えるなら優愛が改心してマイと仲直りしてよかったよかった!になるところだけど、そうしていない。かといって決定的に袂を分かつというわけでもなく『保留しとこう』『その場のノリでいいでしょ』なのがマッッッッッジですごい。その結論出せる!?!?!?でも本当にそれが一番良い気がする。

優愛の抱える現代病とも言える承認欲求は何か劇的に解決するイメージあんまりないし、マイに関しては正直彼女の中の人間関係の分母の少なさが原因な気もするから時間をかけて他にも色々関係性を構築すればおのずと依存度が下がっていきそうだし、マジで今回の結論『保留』が正しすぎる。ユイナ、“真理”を突く人すぎるだろ。何者なんだよ。

ユイナ、かなり“真理”を突く人だけど明確な救い主主人公というわけではなく、ただ気づきを与えるような立ち位置なのも面白いんだよな。解決は結局各々でするしかないというか




あ~~~~なんかマジで少女の絶妙に微妙で白黒つけがたい感情 が好きな人 見てくれ~~~~ッ 知られるべきです。前橋ウィッチーズ

アポカリプスホテル、一時代前くらいの「いろんなオリジナルアニメが作れていた時期に発生していた素朴でちょっと変わり種なオリジナルアニメの味」がして美味しすぎる。

ウイニングライブメソッドってアイドル系ライブ系コンテンツじゃなくても歌やライブ要素を盛り込めるって意味ではかなり発明なんだけど、それってなんとなく『そういうもの』『ゲームプレイをがんばったご褒美要素』として流せる雰囲気だったりすることで成立しうるものだと思うので、シンデレラグレイみたいなスポコン推し作風でウイニングライブの概念が出てくると「これ、いる?」にはなってしまうな。

ananってなんとなくパンピでオタクに馴染みないって印象を持っている人が多いから『オタクお馴染みのあの人(キャラ)がananに!?』ってなりがちだけど、最近は『あの人がananに!?』が増えすぎてもう若干anan=割とオタク な印象に変わりつつあるかもしれない。

『TO BE HERO X』4話見た。
意地でもイイハナシダッタナーで終わらせる気ないなこのアニメ

リンリンがヒーローになって気分良く終わるはずだったじゃないですかあ!!!▲とじる


面白いんだけどこの面白さの核がなんというか、これでどこまで保たせるんだ…!?ってなる感じあるな

『LAZARUS ラザロ』4話
作品全体を通して映画みたいなダイナミックアクションシーンを見せてくれるのでそこが本当に楽しすぎる。お前恐怖心とかないんかって感じで飛び出していくのがすごい。

なんだろう、元から魔法とかファンタジーな世界観や、主人公超人設定なら高所から飛び降りてもなんとかなりそうなのでなんとも思わないけど、かなり現実の延長線にある世界観で『ムチャクチャするけど生き残れちゃうアクションシーン』っていうのがこう、アニメだとなかなかお目にかかれないというか。

いや、アクセルは十二分に超人なんだけど、その超人具合がまだ人類の範囲内にある(ように見える)のが絶妙というか。ギリギリ極めたらこういう人類も実際にいそう、と思える具合でダイナミックアクションしてるのが見応えある。こういうのって実写アクション映画とかだと割といそうだけど、アニメだとあんまいない気がする

どうでもいいけど『デジタルタトゥー』が本当にデジタルなタトゥーで笑った

九龍ジェネリックロマンスってつまりクーロンとクローンのダジャレってこと!?(今更?!)

鯨井B、確かに顔は鯨井なんだけど声優が違って挙動が全然違うだけでかなり違う人に見えるのがなんかおもろいなと思う なんで声優違うんだろ。九龍ジェネリックロマンス、かなり雰囲気で見てるので雰囲気しかわかってない

サマポケアニメ見てるんだけど 鍵作品、本当にずっと鍵作品をやってて一周回ってすごいのかも。少なくとも一生この味を吸っていたい人にとってはとてもありがたい老舗の味なんだろうな。
変な鳴き声(※口癖)の美少女、唐突なメイド服、変な青春ノリ、変な青春ノリなど…

『えぶりでいホスト』1話見た。鬼龍院氏の主題歌やギャグのテンポはめっちゃいいんだけど、いまどきホスト客の女性をキモデブスばっかに描くのはあまりにも悪意のある偏見すぎて「うわ」ってなる感情の方が勝ってしまったな。ギャグ的誇張と分かっていても微妙~となるものが増えたのは時の流れを感じる(中高校生くらいの時に見てたら気にならなかったと思う)

ホスト客って寧ろ金ある美容意識高めな人が多いんじゃないかという気がするんだけど、多分ギャグ作品としてはキレイな男がキレイな女を相手しているという絵面があんまり面白くならないんだろうな。そうか?そうだろうか。普通に主要キャラ男同士のかけあいが面白かったから客をデブスにしなくてもギャグとしては全然成立しそうな気はする(もしくは完全にのっぺらモブにしてしまうか)

この手の作品に対する感情、自身からの怒りというよりは「今の時代にこの倫理観で成立して受け入れられてアニメ化までいっている!?!?!?!?」という驚き寄りだな。コンプラだ炎上だなんだと言われるが、結局「ステレオタイプの偏見を描いているから炎上する」というより「それがそういうクラスタに見つかって拡散力のある言論に乗せられるから炎上する」という比重の方が高い気はする。


いやマジでこれ前橋ウィッチーズと同期放送のアニメとは思えねえ!時代はマーブル模様!

そういえばアポカリプスホテルのOPもバツグンによい


3話、アニメでこんなにしっかりしたウンコを大量に見ることってなくてすごい。

『薬屋のひとりごと』40話
「男にしては高い、女にしては低い声(モノローグ)」
実際に発せられた声を聴いた私「いや、全然女声だな……」

↑映像化によってどうしても発生する現象のやつだ………になった。これ原作やコミカライズの文字ベースなら脳内で想像したそれっぽい声を鳴らすことでいい感じに解釈できる類だよな~
前に原作しか読んでない人がビジュアル化されたマオマオにコレジャナイを感じてるのを聞いたことがあるんだけど、それも多分こういうことなんだと思う

男にしては高い、女にしては低い声ってじゃあ逆にどういう声優さん向きなんだろう。オールドタイプのオタクだからどうしても「斎賀みつきにちょっと高めの声出してもらうとか…?」ってなっちゃうけど

TO BE HERO X、毎話のように話が動いているという点での「おもしれ~~~」という気持ちと、人間の感情としての「イヤ~~~~~~~~~~やめて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」という気持ちがバトルしてる

アン・シャーリーのOPめちゃくちゃ良い~~~~~~~~~~~~

『ざつ旅』
1話では大泉洋(風の人)役だった岩田光央、2話では松尾芭蕉(のイメージ映像)役だった

3話見終わってウ~~~ン、パブサしてみっか!とTwitter眺めてたけどやっぱ色々話題にはなってんね

これに予算出してる前橋市、懐深すぎるよな

『前橋ウィッチーズ』3話見た。うーん、よかった。というか、この手のアニメでこの手のテーマに触れていく勇気?足の踏み込み方?にまずは称賛の念を送りたいな。

美少女キャラ揃えて何かをタイアップしつつメディアミックスするアニメってやっぱり「キャラ」を売るために好感度を加味してバランス調整しがちだけど(とりあえず見目麗しい少女であることはマストだし、ぽっちゃりキャラを出すなら性格をかなり善いめに寄せがち)
序盤ヘイト役で性格悪い肥満美少女をこの手のコンテンツでメインキャラとして出そうとなったの、普通にすごい。もちろんただ性格悪いだけじゃないし良い子な面もあるっていうのは2~3話で分かったわけだけども。

こういうジャンルであることも含めて、「色んな人を描く」ということの本質に近いところに到達しているように思えたな。もちろん少女アニメのゲストキャラでこういう子が登場すること自体は珍しくないけど、メチャクチャなメインキャラとしてっていうのはプリキュアだってやってないわけで。

まあ、魔女っ子空間ではほっそりした美少女ビジュなのはまあ、ジャンル的なバランス調整なんだけども。でも、それだって無理やりじゃなくてちゃんと本人のパーソナリティとしっかり絡み合って物語形成に繋がってるので超いいと思う。トヤマ、ジャンル的縛りを利用してより面白い化学反応を生み出す作品すき。


ゲストキャラの凛子は今の自分を受け入れつつ、なりたくない自分にはならない…という方向に進み始めたけど、アズはあくまで理想の自分になりたい…という気持ちを確固として持ち続ける方向性なの、人それぞれって感じでいい。アズはアズの美意識のもとでほっそり美少女になりたいんだ。ならそれを目指せばいいんだよな。

あと、ユイナが良い子ちゃんなのに対して(それは決して悪いことではないんだけど)ナチュラルに恵まれてる人間だから発せるものだろ、その善は。みたいな眼差しがあるのとかすげー信頼できる。

「これ以上怒って良いのは当人だけ」って言って他人のために怒るのをスパっとやめるユイナ、その若さでエモエモが鳴き声なのに本質が分かりすぎてる。なんなんだ。言ってやってください、インターネットの人々に。



前橋ウィッチーズ、この調子でメンバーたちの生々しい問題点に焦点を当てて抉りながら進めていくならかなり、かなり尖ったタイアップ美少女アニメになっていきそうで……良いと思います。1話はなんだったんだ(1話で脱落する視聴者多分多いだろ!)

『TO BE HERO X』2話見た。おもしろいぞ~~~~
社会がヒーローの活躍だけでなく死をも消費しているグロさと、逆にそれを利用して自由を手に入れるという姿はなんというか………示唆的だなあ。
あれだな、Vtuberの卒業式じみてるな。

でもユエチンが恋や名声ではなく自分のやりたいことを選んだのは純粋によかったね~と思った

しかしあれだな、2話が終わってもまだOPEDに出てくる個性的なキャラたちの影も形もないな。どういう構成なんだろう。『ナイス編』って書いてあるしそのうちナイスの話が終わってガラっと舞台変わったりするのかなあ
なんなら謎の白髪眼鏡がナイス説は……ギリギリなくもないような、ないような、あるような、さすがにないか

アイドルプリキュア

キュアアイドル&キュアウインクとキュアキュンキュンのデビュー時期はせいぜい数話程度の差なので二人が先輩面してるの見るとすごい変な感じ。キュンキュンがあまりにも後輩すぎて相対的に、実情の10倍くらい先輩化しているんだよな。まるでアイドル&ウインクが1期デビューキャラでキュンキュンが2期デビューキャラみたいになってて脳の認識がバグりそうになる。気付かないうちにアイドルプリキュアって2年目突入してたかもしれない(???)キュンキュンがあずにゃんすぎる